一貫生産体制の強み

素材加工から組立までを自社で完結
徹底したムダと工数カットでコスト削減

コア技術である冷間鍛造、板金、プレスなどを駆使した素材加工、熱処理、機械加工、溶接、組立まで、自社で一貫した生産ライン体制を構築しています。外径にインボリュートスプラインのある「中空スプラインシャフト」は、パーツフォーマー内で内径穴とスプラインの成形を行うことで、後工程を削減しました。加えて、スタビライザーリンクのボールスタッドのネジ部には「マグニコート」による高耐食性防錆コーティング処理まで、自社で行っています。
一貫生産体制を支えるのは、製品の形状や精密性、強度に応じた最適な工法設計、効率的な設備ライン設計における弊社の技術力です。自社で工程を完結することで安定した品質、月間1万ロット以上の量産体制の構築、課題解決にもスピーディーに対応させていただきます。また、これからの自動車業界の使命ともいえる環境対応においても、工程間のムダ排除や物流改善といった面からアプローチ。お客様のCSR活動を推進し、社会的価値創造に貢献します。



パーツフォーマー:
900t(6段)× 1台
800t(5段)× 1台
450t(5段)× 1台
400t(5段)× 1台
ヘッダー:
200t(4段)× 1台
200t(2段)× 1台
サーボプレス:
400t × 2台